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ふじた学のメールマガジン 第52号  2025年9月19日 ////////////////////////  【高齢者の孤立が進んでいる:町田市の介護制度】 最近、ひとり暮らしの高齢者が増え、孤立す
ふじた学のメールマガジン 第52号  2025年9月19日 ////////////////////////

【高齢者の孤立が進んでいる:町田市の介護制度】
最近、ひとり暮らしの高齢者が増え、孤立する人が多くなっています。在宅サービス(自宅での介護)がいろいろなニーズに応えることが求められています。2024年度の町田市の介護費用は339.2億円になる見込みで、2023年度から14.9億円増加します。具体的に見ると、訪問看護や居宅療養管理指導(自宅での医療管理)、ショートステイ(短期間の入所)などの利用が増えています。これは、ひとり暮らしの高齢者が自宅で自分らしい生活を続けるために医療サービスを多く利用しているためです。 町田市では、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、医療と介護の連携を進めています。しかし、都内では介護をする人手が足りていないため、施設でのサービスを増やす必要があります。 この状況に対処するため、町田市は高齢者が地域で安心して暮らせるよう、介護予防に取り組んだり、地域の人と助け合ったりして必要な医療や介護サービスが受けられる環境を整えることが大切です。ひとり暮らしの高齢者には、自分が望む介護サービスを受けられるように、在宅と施設の支援を合わせることが必要です。
町田市では「いきいき長寿プラン」という計画を作り、市民や専門家から意見を聞きながら、3年ごとに新しい計画を立てています。次の計画(2027年〜2029年)は、社会の変化や高齢者のニーズを考えながら進めていく予定です。町田市は、高齢者の孤立を防ぎ、より良い介護サービスを提供するために力を入れています。

日本の高齢化が進んでいる:町田市の現状と課題】
日本では、65歳以上の高齢者が急増し、2023年には約3,623万人に達しました。日本の人口の29.1%が高齢者です。75歳以上の高齢者は全人口の15.0%を占め、医療や介護にかかるお金が問題になっています。2025年には、65歳以上が約3,500万人、75歳以上が約800万人になると予測されています。このため、高齢者を支える体制を早く整える必要があります。
町田市の状況も見てみましょう。2023年の時点で、市の総人口は約43万人で、その中で65歳以上の高齢者は117,217人、高齢化率は約27.2%です。これは東京都全体の平均(約23%)を上回っています。町田市の高齢者の数は増加し、2040年には約14万2,000人になると予測されています。介護や医療のサービスを充実させることが大切な課題です。
日本全体で100歳以上の高齢者は2024年には約95,000人を超える見込みです。町田市では2025年6月1日現在で257人の100歳以上の高齢者がいます。このうち、男性は約37人、女性は約220人で、女性が非常に多いのが特徴です。このように、町田市でも100歳以上の高齢者が増えているため、彼らを支えるための介護サービスを充実させることが重要です。地域が安心して暮らせるよう、みんなで協力して取り組んでいく必要があります。

【地域と協力して高齢者を支える取り組み】
町田市では、市民の命、財産、そして高齢者の尊厳を守るため、地域の人や地元の事業者と協力して取り組みを進めています。特に、高齢者への支援が重要で、ひとりぼっちの高齢者に寄り添う対応が求められています。
「終活」とは、もしものことがあった時や自分の意思が伝えられなくなった時に備え、希望を実現する準備をすることです。町田市には12か所の高齢者支援センターがあり、終活について相談できます。相談内容には、財産や葬儀(お葬式)、エンディングノートのことが含まれます。相談者が遺言を書きたい場合や相続について詳しい情報が必要なときには、司法書士の団体を紹介します。高齢者支援センターでは、こうした相談に日々対応しています。
また、地域で身寄りのない高齢者が亡くなった時、警察や病院から連絡を受けます。この場合、市は法律に基づいて、その人のお葬式を行います。生活保護を受けている人の場合は、特別な手続きで葬祭が行われます。
葬祭が終わった後、市は家族がいるか調べます。もし家族がいれば、遺骨の引き取りについて相談します。引き取ってくれる人がいない遺骨は、葬祭事業者が一定期間保管し、その後提携する寺院で供養されます。
このような取り組みは、高齢者の尊厳を守るために非常に大切です。町田市は、高齢者を支えるために力を入れ、地域のみんなで支え合うことを目指しています。


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ふじた学のメールマガジン 第51号  2025年9月10日 ////////////////////////  ◯新しいバスセンター構想! (本会議質問)◯  新しいバスセンターは、既存のJR町田駅や

ふじた学のメールマガジン 第51号  2025年9月10日 ////////////////////////

 

◯新しいバスセンター構想! (本会議質問)◯

 

新しいバスセンターは、既存のJR町田駅や小田急町田駅、さらに将来延伸される多摩都市モノレールに接続し、中心街の再開発地として町田の交通のハブともなる重要な役割を果たすようになります。現状ではバス乗り場の分散により、分かりにくさや、朝のラッシュ時にバスから降りた後に駅まで約100メートル歩かなければならないといった課題があります。そのため、現状の改善を望む市民からの期待も非常に大きい事業であります。

一般質問では、新しいバスセンターの整備状況、現在のバスセンターの課題、そして今後の動きについて、求めました。

まず、新しいバスセンターに関しては、昨年度末に立ち上げた検討委員会での議論が進められていることが報告されました。今年2月には「町田駅周辺交通基盤・公共空間等検討委員会」が設立され、これまでに2回の会合が行われました。第1回では、町田駅周辺の将来像や交通基盤の課題について話し合われ、第2回では新しいバスセンターの完成目標を2040年に設定し、時間をかけて整備を進める方向性が示されました。

次に、現在のバスセンターの課題については、利用者からのフィードバックに基づき、乗り場のわかりにくさや、朝の混雑時における降車場の問題が指摘されました。市の見解としては、バス停の分散や待機スペース不足などが認識されており、これらの課題に対応すべく、新しいバスセンターの整備計画をすすめています。

今後の動きについても明確化され、新しいバスセンターの設計方針が策定中であることが説明されました。市は地権者や事業者と連携し、2026年度には市民からの意見を募るその後の方針を明確化する予定です。さらに、段階的に整備を進めることで、迅速な利用環境の改善を図る計画が示されました。

新しいバスセンターの整備方向性に至った経緯について更なる詳細が求め、交通ターミナルの設置が計画されていることや、地権者との協議により、ABC地区を含めた再開発の必要性が認識されていることが説明されました。この協議を通して、より迅速に整備を実現するための方針が重要視されているとのことです。 

最後に、町田駅前の利用環境改善に向けた取り組みが進行中であり、バス利用者への配慮として運行情報表示機の設置やデッキの修繕が行われていること、今後もできることをしっかりとやり、改善に努めていくことも約束。

そして、市民の期待感を高めるために、将来のイメージをわかりやすく示す取り組みも継続される予定です。町田駅の再開発において、市民の利便性と快適さを追求する方向性もしっかりと示されました。

 

◯町田市民病院管理者とこれからの病院を本会議で議論!◯

 

9月1日に実施された本会議では、市民病院事業管理者(院長)と病院経営の厳しい状況について、互いに熱意を持って率直に議論しました。全国の病院では、公立・民間を問わず厳しい経営環境が続いており、主な要因は診療報酬が物価の高騰や給与費の上昇を反映していないこと、またその改定が2年に1度であるため、経済情勢の変化に即応できないことが挙げられます。

 特に公立病院は、救急、小児周産期、感染症など、採算が取りにくい高度医療を提供しており、経営状況が悪化しやすい背景があります。全国自治体病院協議会の調査によれば、公立病院の86%が経常損失を抱え、95%が医業損失を出しているとのことです。このような中、町田市民病院を含む全国の病院は、地域医療を支える基幹病院として質の高い医療サービスの提供に努めてまいりました。

 最近の物価高騰により、薬品費や診療材料費、給与費が増加し、経営は著しく厳しくなっています。町田市民病院でも、2024年度の医業収益は過去最高額に達したものの、物価の影響で純損失が前年よりも増加しました。

 今後も町田市民病院は「地域から必要とされ、信頼、満足される病院」を目指し、南多摩医療圏で重要な役割を果たすべく、地域の医療機関や救急隊と協力し、安定した医療提供に向けてスタッフ一丸となって努力してまいります。とのこと、私もしっかりと応援していきます。

 

※本会議の録画中継が町田市議会ホームページにアップされていますので、ぜひご覧いただければ幸いです。

 

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#町田市民病院 #公立病院の9割が経常損失 #小児周産期 #救急 #公立病院の使命 #ふじた学 #町田市議 #自民党

 

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ふじた学のメールマガジン 第50号    2025年9月8日  //////////////////////// 2025年に東京で開催されるデフリンピックに向けた町田市の取り組みとレガシーを デフリ
ふじた学のメールマガジン 第50号  2025年9月8日 ////////////////////////
2025年に東京で開催されるデフリンピックに向けた町田市の取り組みとレガシーを
デフリンピックとは、英語で「耳がきこえない」を意味する「デフ(Deaf)」と「オリンピック」を組み合わせた国際的なスポーツ大会で、きこえない、またはきこえにくい人々のためのオリンピックです。国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年ごとに開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。この大会は、聴覚障がい者がスポーツに参加し、理解促進や平等な機会を提供する重要なイベントです。
町田市では、デフリンピックに関連して、バレーボールの佐藤愛莉選手、ビーチバレーボールの堀花梨選手、オリエンテーリングの辻悠佳選手、陸上マラソンの山中孝一郎選手など、ゆかりのあるアスリートを応援しています。市では、デフリンピックに関するタブロイド紙を作成し、学校や市民への周知を図っています。また、市庁舎では選手紹介や応援ブースを設置し、市民からの応援メッセージを集めています。
大会終了後も、「スポーツで人とまちが一つになる」という理念のもと、地域のデフアスリートと連携し、講演会やスポーツ体験イベントを通じて共生社会の実現を目指しています。教育面では、東京2020オリンピック・パラリンピックにともなう教育活動が行われ、障がい者理解を深める取り組みが続けられています。これらの活動を通じて、町田市が共生社会の実現に寄与し、地域の絆を深めていくことを期待しています。
 町田市のゆかりのデフアスリートを一緒に応援しましょう!東京2025デフリンピックは、11月15日から26日まで開催されます。
(仮称)町田市手話言語条例 2027年制定へ
町田市では、聴覚障がい者の権利を保障するために、(仮称)町田市手話言語条例の制定が進められています。第1回定例会にて市長は、「手話言語条例の制定に向けた検討に着手する」との施政方針を示し、地域の聴覚障がい者からは期待の声が寄せられています。この条例の制定は、特に2025年に開催される東京デフリンピックを契機として大きな意義を持つものと考えられています。
“まちだ未来づくりビジョン2040”には、全ての人が互いを尊重し、共生する社会の実現が掲げられており、手話の尊重がその実現に不可欠であるとされています。町田市は、手話が言語として認められる環境を整え、コミュニケーションのバリアを解消することで、聴覚障がい者とそうでない人々の相互理解を深めていくことを目指しています。
東京2025デフリンピックでは、町田市からも4人のデフアスリートが参加予定であり、この大会を通じて市民の関心が高まり、条例の検討に良い影響を与えると期待されています。デフリンピックでは、競技を通して聴覚障がい者がそれぞれの能力を最大限に発揮する姿が示されており、それによってバリアを解消するための意識が広がることが望まれています。
町田市は、聴覚障がい者や手話通訳者との懇談会を実施し、民間事業者へのアンケート調査を行うことで、条例の検討を進めていきます。また、「町田市性の多様性の尊重に関する条例」や「町田市障がい者差別をなくし誰もがともに生きる社会づくり条例」といった既存の条例とともに、(仮称)町田市手話言語条例を浸透させ、共生社会の実現をより一層推進していく方針です。
学ちゃんのS N Sより
朝の町田バスセンターの状況です。忠生方面からのバス便は、みずほ銀行前の信号手前から、バスが5台並びます。5台目から降車する人たちは、小田急町田西口から100メートルも歩いてきます。走っている人もいます。この日は晴れていましたが、雨の日は傘をさして駅に向かいます。
一日でも早く改善できるように働きかけています。それと、バス停が分散していて、本当にわかりにくいです。
新しいバスセンター構想に大きな期待を寄せて、本会議で質問します。
#ふじた学 #町田市議 #自民党 *来週号で報告します。
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9月1日に実施された本会議では、市民病院事業管理者(院長)と病院経営の厳しい状況について、互いに熱意を持って率直に議論しました。全国の病院では、公立・民間を問わず厳しい経営環境が続いており、主な要因は

9月1日に実施された本会議では、市民病院事業管理者(院長)と病院経営の厳しい状況について、互いに熱意を持って率直に議論しました。全国の病院では、公立・民間を問わず厳しい経営環境が続いており、主な要因は診療報酬が物価の高騰や給与費の上昇を反映していないこと、またその改定が2年に1度であるため、経済情勢の変化に即応できないことが挙げられます。

 特に公立病院は、救急、小児周産期、感染症など、採算が取りにくい高度医療を提供しており、経営状況が悪化しやすい背景があります。全国自治体病院協議会の調査によれば、公立病院の86%が経常損失を抱え、95%が医業損失を出しているとのことです。このような中、町田市民病院を含む全国の病院は、地域医療を支える基幹病院として質の高い医療サービスの提供に努めてまいりました。

 最近の物価高騰により、薬品費や診療材料費、給与費が増加し、経営は著しく厳しくなっています。町田市民病院でも、2024年度の医業収益は過去最高額に達したものの、物価の影響で純損失が前年よりも増加しました。

 今後も町田市民病院は「地域から必要とされ、信頼、満足される病院」を目指し、南多摩医療圏で重要な役割を果たすべく、地域の医療機関や救急隊と協力し、安定した医療提供に向けてスタッフ一丸となって努力してまいります。

 

※本会議の録画中継が町田市議会ホームページにアップされていますので、ぜひご覧いただければ幸いです。

 

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#ふじた学 #町田市議 #自民党

おはようございます。 本日、9月1日(月曜日)の4番目(14時ぐらい)本会議(一般質問)で登壇します。  今定例会では、  1 病院経営の現状と課題 2 町田駅における新しいバスセンター整備について

おはようございます。

本日、9月1日(月曜日)の4番目(14時ぐらい)本会議(一般質問)で登壇します。

 

今定例会では、

 

1 病院経営の現状と課題

2 町田駅における新しいバスセンター整備について

3 デフリンピックのレガシーと手話言語条例の制定について

 

の3項目です。頑張ります!

朝早く登庁して、只今一人リハーサル中です笑笑

 

✔︎町田市議会ホームページから本会議ライブ中継(録画もあり)!ご覧いただけたら嬉しいです。

 

#町田市民病院 #新しいバスセンター #デフリンピック #手話言語条例

 

#ふじた学 #町田市議 #自民党

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