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ふじた学のメールマガジン 第42号    2024年11月20日  ////////////////////////

[結果を真摯に受け止めて再出発の思い、そして新しい政治へ] 

 10月に入ってから、約1ヶ月は、青天の霹靂の日々でした。石破総理となって、まさかの早期解散。そして、この約10年、共に国を想い、町田を想い一緒に活動してきた、小倉將信元国務大臣の急遽の不出馬。これまでたくさんの仕事をしていただき、選挙をこえて、一緒に実現していこうと進めていこうと約束していたこともたくさんありました。10月1日に、自民党町田総支部で、小倉將信さんから健康上の理由でと、不出馬の言葉を聞いて、無念の涙したのも、まだ先月のことです。自宅に帰って途方に暮れ、まるで時が止まってしまったようでした。しかし、次の日から総支部長を中心に、どんな事情があっても不戦敗は許されないと動き、吉原修前都議会議員を候補者にと、自民党へ公認申請、1週間もない中で、自民党公認候補を23選挙区支部(町田市)に立て、そして、その1週間後の15日には、衆議院議員選挙告示です。みんなで記憶がないほどに動きまわり、無事に出陣となりました。今、振り返れば奇跡です。それから、投票日の27日まで、吉原修候補と懸命に戦いました。まさにこれまで経験したことないほども逆風の選挙。短い間にも、心折れそうなことも何度もありました。政治資金の問題で、政策や思いを訴えるまでに至らなかったのは無念でありました。同時に、信頼無くして、誰も耳を傾けてくれないことを肌で感じていました。結果は、自民党の大敗でした。吉原修候補も比例にも残ることができませんでした。政治資金改革は、党において、国民の声を真摯に受け止め、今国会中に浄化していただきたいと、末端の地方議員の立場から強く求めていきます。

しかし、選挙において学ぶこともたくさんありました。政治資金の問題に終始している中、国民民主党は、YouTube、A I、S N Sを活用し、政策を訴え、共感を得て、大躍進しています。国民はしっかり見ている。そして、新聞やテレビでは展開されない政策議論が、A I、YouTube、S N Sの中で、しっかりとなされ、それが投票行動に結びついている。これは、若者だけでなく、高齢者にも広がっているということでした。これから私も駅頭などリアルに訴え、聞きながら、S N Sなども活用して、政策議論を広げながら、新しい民主政治のあり方を巻き起こしていかなければならないと決意を新たにしています。

 しかし、私の初志は、新一万円札の顔 渋沢栄一の100年前の言葉にあります。素晴らしい人格をもとに正義を行い、正しい人生の道を歩み、その結果手にした豊かさや地位でなければ、完全な成功とはいえない。正しい行為の道筋は、天にある日や月のように、いつでも輝いていて少しもかげることがない。一時の成功や失敗は、長い人生や、価値の多い生涯における、泡のようなものなのだ。成功や失敗といった価値観から抜け出して、超然と自立し、正しい行動をし続けるなら、成功や失敗などとはレベルの違う、価値ある生涯を送ることができる。初志を忘れず、新しい政治を創りあげてまいります。

『町田市議会だより』が発行されました。

✔️藤田学の一般質問

学: 民間事業者との連携による移動販売は、買い物に困っている方々が、本当に待ち望んだ取組。今後の展開は。

榎本副市長: 移動販売の実施が住民主体の様々な活動が展開される契機となること、高齢者支援の枠にとどまらない地域の活性化につながることにも期待して、12月の開始を目指し、事業者や町内会・自治会の皆様とともに協働して取り組んでいきます。

学: 医療的ケアを必要とする重度障がい児・者の地域包括ケアシステムの構築を。

地域福祉部長 :様々な方に提言をいただいているところです。必要な取組を見定め実施に向けて検討を進めていきたい。

学: JR東海と協力し、上小山田リニア非常口周辺の生活環境整備と未利用地活用を。

政策経営部長: JR東海や国と連携、協力していきたい。

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