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藤田学のメールマガジン 第16号 新しい未来 Children First 2021年12月16日 -------------------------------   新型コロナウイルス感染症を巡って

藤田学のメールマガジン 第16号

新しい未来 Children First

2021年12月16日

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  新型コロナウイルス感染症を巡ってはまだまだ余談を許さない状況でが、12月中旬の時点で、市民の約8割が2回目の接種を終えるなど、医療従事者皆様のご尽力により対策が進んでいることに深く感謝申し上げます。

さて、任期最後の町田市議会定例会も、常任委員会審査も終わり、22日の最終日を残すところとなりました。これまで多くのご意見や相談をいただいてきました。私の政策の糧であり、大変ありがたいことと思っています。

 本会議(一般質問)では、これまでとくに力を入れて取り組んできた、Children First社会の実現を求めて、子どもを真ん中において質問をしました。その中でも、これまでも相談をいただき行政と一緒に取り組んできた“医療的ケア児」については思いの深いものがありました。

町田市では、医療的ケア児とその家族からの相談に対応するため、町田市子ども発達支援計画の行動計画に基づき、医療的ケア児コーディネーターを中心とした総合的な支援体制の構築に取り組んでいます。具体的には、こども発達センターに配置している医療的ケア児コーディネーターが中心となり、病院・学校等の関係機関と連携を図りながら、医療的ケアが必要な保育園等の入園や小学校の入学に関する家族からの相談に対応しています。そして、医療的ケア児の入園に関しては、2018年度に「医療的ケア児の保育所等受入れガイドライン」を策定し、これに基づき、2020年度入園の子どもから公立保育園での受け入れを開始しています。義務教育での受け入れについても教育委員会と協議を行なっています。医療的ケアが必要な子どもや家族への支援については、引き続き保育所・病院・学校等の関係機関との連携を強化して進めていきます。

 14日の夜は、自見はなこ参議院議員 、成澤廣修文京区長との勉強会@参議院議員会館 に久々にリアルで参加できました。

その席でも、私から町田市の医療的ケア児への取り組みと課題を報告して、こども庁への期待を発言させていただきました。

 がんや難病にある子どもたちが、できる限り、みんなと一緒に生きていける社会になりますように、と願いながらこれからもライフワークとして活動していければと思っています。

 

。。。○学ちゃんのおまけのつぶやき○。。。

「おうちでごはん~ひとり親家庭の親子にお弁当を配達!親子のコミュニケーションと笑顔を増やします~」。

東京町田サルビアロータリークラブ からこどもたちへ、町田市社会福祉協議会さんを通して、クリスマスプレゼントを愛と一緒に届けます。

メリークリスマス みんな楽しみ待っていてね。

 

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