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ふじた学のメールマガジン 第56号  2025年11月5日 ////////////////////////   ◯町田市高齢者調髪事業についての報告  町田市では「高齢者調髪事業」を行い、外出が難し
ふじた学のメールマガジン 第56号  2025年11月5日 //////////////////////// 

◯町田市高齢者調髪事業についての報告
 町田市では「高齢者調髪事業」を行い、外出が難しい高齢者の皆さんに髪を切る機会を提供しています。この事業は「東京都理容生活衛生同業組合町田支部」の協力を得て実施しています。このサービスは、要介護4・5の高齢者の方々に「高齢者在宅訪問理美容券」、特別養護老人ホームに入所している方には「高齢者ホーム出張調髪利用券」を発行しています。利用する際には、調髪料金から市の負担額が引かれた後の差額を自己負担していただきます。2024年度には1479名の特別養護老人ホーム入所者に利用券が交付され、そのうち約70%の1049名が利用しました。これは、要介護認定者数16938名の約6%にあたります。
しかし、「高齢者ホーム出張調髪利用券」については、特別養護老人ホームに入所している方にも発行されている一方で、他の施設に入所している高齢者や、市外からの入所者には発行されないため、公平性が問題視されていました。そのため、2024年度よりこの利用券は廃止されることになりました。
一方、「高齢者在宅訪問理美容券」は引き続き実施され、在宅で生活する高齢者の生活の質を向上させ、家族の負担を軽減することを目指しています。市は、家族と連携を深め、より多くの高齢者に利用してもらえるようサポートしていく考えです。

◯「町田市議会だより(令和7年第3回定例会)」が発行されました。
 【一般質問 藤田学(自由民主党)】 ○市民病院/バスセンター/デフ
学: 市民病院の現状と課題への対応は。
病院事業管理者: 24年度は物価高騰に伴う薬品費や診療材料費増などにより、純損失は前年度と比べ増加しました。国や都への要望に加えて、救急患者の受入れ強化や地域医療機関への訪問強化を図るなど、収支改善に努めています。
学: 現在のバスセンターにおける課題認識と新しい整備の方向性は。
櫻井副市長: バスを待つ空間が不十分であるなどと認識しており、適正規模のバスセンターを整備し、乗降場を集約する検討を進めています。
学: デフリンピックのレガシーと(仮称)町田市手話言語条例の制定について
榎本副市長: デフリンピックが聴覚障がいに対する関心を高め、条例の検討を進める上でよい機会と考えています。

◯小田急多摩線延伸を促進する議員連盟(町田市、相模原市、厚木市、愛川町、清川村)の研修会。
 人口減少の中で、収支採算性を見据えた沿線まちづくりが必須です。国、東京都、神奈川県、そして民間と協働で進めていくことが重要です。
地元に展開される「小山田新駅周辺まちづくり」において、さらなる具体的なビジョンを示しながら、しっかりと進めていかねばです
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