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ふじた学のメールマガジン 第50号    2025年9月8日  //////////////////////// 2025年に東京で開催されるデフリンピックに向けた町田市の取り組みとレガシーを デフリ
ふじた学のメールマガジン 第50号  2025年9月8日 ////////////////////////
2025年に東京で開催されるデフリンピックに向けた町田市の取り組みとレガシーを
デフリンピックとは、英語で「耳がきこえない」を意味する「デフ(Deaf)」と「オリンピック」を組み合わせた国際的なスポーツ大会で、きこえない、またはきこえにくい人々のためのオリンピックです。国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年ごとに開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。この大会は、聴覚障がい者がスポーツに参加し、理解促進や平等な機会を提供する重要なイベントです。
町田市では、デフリンピックに関連して、バレーボールの佐藤愛莉選手、ビーチバレーボールの堀花梨選手、オリエンテーリングの辻悠佳選手、陸上マラソンの山中孝一郎選手など、ゆかりのあるアスリートを応援しています。市では、デフリンピックに関するタブロイド紙を作成し、学校や市民への周知を図っています。また、市庁舎では選手紹介や応援ブースを設置し、市民からの応援メッセージを集めています。
大会終了後も、「スポーツで人とまちが一つになる」という理念のもと、地域のデフアスリートと連携し、講演会やスポーツ体験イベントを通じて共生社会の実現を目指しています。教育面では、東京2020オリンピック・パラリンピックにともなう教育活動が行われ、障がい者理解を深める取り組みが続けられています。これらの活動を通じて、町田市が共生社会の実現に寄与し、地域の絆を深めていくことを期待しています。
 町田市のゆかりのデフアスリートを一緒に応援しましょう!東京2025デフリンピックは、11月15日から26日まで開催されます。
(仮称)町田市手話言語条例 2027年制定へ
町田市では、聴覚障がい者の権利を保障するために、(仮称)町田市手話言語条例の制定が進められています。第1回定例会にて市長は、「手話言語条例の制定に向けた検討に着手する」との施政方針を示し、地域の聴覚障がい者からは期待の声が寄せられています。この条例の制定は、特に2025年に開催される東京デフリンピックを契機として大きな意義を持つものと考えられています。
“まちだ未来づくりビジョン2040”には、全ての人が互いを尊重し、共生する社会の実現が掲げられており、手話の尊重がその実現に不可欠であるとされています。町田市は、手話が言語として認められる環境を整え、コミュニケーションのバリアを解消することで、聴覚障がい者とそうでない人々の相互理解を深めていくことを目指しています。
東京2025デフリンピックでは、町田市からも4人のデフアスリートが参加予定であり、この大会を通じて市民の関心が高まり、条例の検討に良い影響を与えると期待されています。デフリンピックでは、競技を通して聴覚障がい者がそれぞれの能力を最大限に発揮する姿が示されており、それによってバリアを解消するための意識が広がることが望まれています。
町田市は、聴覚障がい者や手話通訳者との懇談会を実施し、民間事業者へのアンケート調査を行うことで、条例の検討を進めていきます。また、「町田市性の多様性の尊重に関する条例」や「町田市障がい者差別をなくし誰もがともに生きる社会づくり条例」といった既存の条例とともに、(仮称)町田市手話言語条例を浸透させ、共生社会の実現をより一層推進していく方針です。
学ちゃんのS N Sより
朝の町田バスセンターの状況です。忠生方面からのバス便は、みずほ銀行前の信号手前から、バスが5台並びます。5台目から降車する人たちは、小田急町田西口から100メートルも歩いてきます。走っている人もいます。この日は晴れていましたが、雨の日は傘をさして駅に向かいます。
一日でも早く改善できるように働きかけています。それと、バス停が分散していて、本当にわかりにくいです。
新しいバスセンター構想に大きな期待を寄せて、本会議で質問します。
#ふじた学 #町田市議 #自民党 *来週号で報告します。
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