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藤田学のメールマガジン 第21号  新しい未来 Children First  2022年5月22日 ////////////////////////////////  新型コロナウイルス感染者情報を

藤田学のメールマガジン 第21号 

新しい未来 Children First  2022年5月22日

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新型コロナウイルス感染者情報を、毎日SNSで発信していますが、気づけばもう2年が過ぎました。今現在も感染者数が高止まり傾向にあり、第7波の見方もでています。長期化していることを実感する日々です。しかし、昨今、あらためて思ういことは、これからは、withコロナで、どう日常に戻していくかを考え、転換して行く時と思います。今、一番影響が出ているのは、小中学生です。学校にも行けない、行事も自粛、先生や友達の顔はマスク越し、知らず知らずの内にストレスがたまり、不登校やネットによるいじめ、自殺にまで至るケースも増えていると報告されています。

大人も特に、若い世代に同じような傾向が見られるようです。このコロナ禍では、D Vなども増え、職も家の失い、どうやって生きていけば良いのかと、シングルマザーたちからの切実な相談も増えています。相談に行きつかず、精神的、経済的に追い詰められ、女性の自殺者も増えています。子どもの貧困、それが教育格差となり、貧困の連鎖も将来へ禍根を残す大きな課題です。政府も、子ども家庭庁の創設を機会に、社会全体でまずは、そうした目の前の課題解決に取り組み、どんな環境にあっても生きていける社会に、生きる希望の持てるようにしたいとの方針を打ち出しています。しかし、このことに一番向き合って行くこと、そして人々に寄り添って行くべきは、現場に直結した我々地方自治体です。どうぞ、みなさん、私たちにお声をかけてください。

  町田市もコロナ対策に限らず、今、わが事のように他へ寄り添っています。

 ウクライナでは、多くの女性や子どもたちが命を失っています。今、世界中が悲しみの中にあります。長期化も懸念されています。町田市でも、義援金活動を広げながら、難民受け入れなどの準備も東京都からの要請をもとに進めています。 

また最近は、地震も増えています。3月16日に発生した福島県沖地震では、宮城県と福島県で最大震度6強を観測し、大きな被害が発生しています。町田市は、市役所及び各市民センター等に義援金箱を設置するなど市民の皆さまに呼びかけています。

 また、市長を本部長とする被災地等支援対策本部を設置し、要請により、南相馬市への財務部資産税課職員を建物の被害認定調査などの応援するため派遣しています。

 

人生には、その生き方を変える出会いがあると聞きます。私にとっては、メイク?ア?ウィッシュの大野さん、希望を未来につなぐプロジェクトの飯山さんとのご縁でした。"まちだ希望を未来(あした)につなぐプロジェクト/メイク・ア・ウィッシュ/こどもホスピス"のはじまりです。

「メイク・ア・ウィッシュ」とは英語で「ねがいごとをする」という意味のボランティア団体です。3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢をかなえ、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立され、尊い活動をされています。これまで、私のライフワークとして取り組んでいきたい、そんな抱いていた夢そのものでした。

 重い病気を持った子どもに緩和ケアだけでなく、むしろよりよい暮らしを提供したい。子どもホスピスも町田に立ち上げる行動を始めました。頑張ります。応援して下さい。

 

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