新着情報Timeline

藤田学のメールマガジン 第11号

新しい未来 Children First

2021年8月2日

-------------------------------------

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。東京でも1日の新規感染者が4000人を超えてしまいました。町田市でも、80人、90人、100日と連日、過去最高の感染状況が続いています。若い人への感染だけではなく、児童、園児にまで感染していると報告をされています。

緊急事態宣言は、8月31日まで延長されました。重症患者も徐々に増え、医療体制のひっ迫も深刻さが増しています。

 飲食、酒販の方々からも厳しい声もいただいています。日本の法制度にも限界があることは承知していますが、これ以上に同じような緊急事態宣言を続けるだけでは、もう全てに置いて、悪循環を繰り返すだけでは、と率直に感じています。これからも地域に地道に張りついて、困っているひとりひとりに寄り添い、「ひとりも取りこぼさない」、そんな思いで、もっともっと汗をかいていかなければと、日々、地域のみなさんのご協力を頂きながら、活動しています。

 熱中症にも注意しなければならない季節となりました。そんな中、園児が送迎バスの中に置き去りにされ、亡くなってしまう事件が起こってしまいました。信じられなく、我が事のように本当に心を痛めています。

 飲酒運転のトラックが、通学路で、子どもの列に突っ込み、児童が亡くなってしまった事件もまだ脳裏から離れることはありません。

 子どもの死亡につながった事故は、連日、報道されています。子どもの命を守ることは、私たち大人の、行政の最も大事な責任です。

 国会議員の勉強会でご指導もいただきながら、私も地方議員の立場で、町田市にも、CDR(予防のための子どもの死亡検証について)の全庁的な取組みを求めています。CDRとは、Child Death Review (チャイルド・デス・レビュー)の略語で、予防のための子どもの死亡検証制度です。子どもが死亡した時に、複数の機関や専門家(医療機関、警察、消防、その他の行政関係者等)が、子どもの既往歴や家族背景、死に至る直接の経緯等に関する様々な情報を基に、検証を行うことにより、効果的な予防策を導き出し、予防可能な子どもの死亡を減らすことを目的としています。

 これからも、子どもたちの命を守る取り組みに努めていきます。

 

ーーーーーーーー

学の独り言

ーーーーー

 東京2020オリンピックの新種目スケードボードで、日本の若者たちが大活躍です。男子は、堀米雄斗さん 金メダル。女子も、西矢椛さん 日本史上最年少 金メダル。中山楓奈さん 銅メダル。

 町田市にも、スケードボーディング協会が立ち上がり、活動をはじめています。協会顧問の私もミッションは、スケードボードを楽しむ環境を広げること、整備すること。正直、これまでは、どんどんやる場所から追い出されているのが現状でした。スケードボーダーたちへのバイアスを、プレーヤーたちが、ポジティブに変えてくれました。

 さあ、我々、大人たちの出番です。若者たちの期待を裏切らないように、頑張ります!

 

メールマガジンの配信をご希望の際は、下記URLからお手続きください。

https://gaku24h.org/pc/melmaga/gaku24h/

トップへ戻る